男のロマンだぜ~ [本]
サルベージなどを行うアメリカ政府の調査船NUMAの一員であるダーク・ピットとアル・ジョルディーノのコンビに、ヒロイン役のペネロペ・クルスがWHOの研究員。
ペネロペは謎の伝染病を探るうちに、身の危険を感じる。そんな危機一髪の彼女を救うのがダーク。ま、そこはお決まりですが、事件の背景にはある大企業が・・・。
以下略
ダーク・ピット役のマシュー・マコノヒーがなかなか良かったですよ。
原作のイメージより砕けた感じで。
映画がなかなか面白かったので、原作が読みたくなりました。
するとこの作者、クライブ・カッスラー氏の書いた、所謂ダーク・ピットシリーズやNUMAを題材にした本がどっさり。
十二番目の天使 [本]
なんとなく落ち込んでいたときに、
そういえば!と、思い出して本棚から出してきた 十二番目の天使
高校3年生の姪から借りた本。
あっという間に読める読みやすい本でした。
そして、泣いた、泣いた。。。(笑)
悲しい出来事の連続で、神様が人間の心を試されてる感じだな、って思いました。
わかりやすいストーリーの中に、人生の悲喜こもごもをいかに前向きに乗り越えていくかというヒントや、心に残る言葉がちりばめられているようでした。
これを読むと、自分の悩みなんてちっぽけなものかなと、思えるようです。
でも固い意志を貫く。。。それこそが大変なこと。
まだ幼いティモシーが、健気に前向きに生きる姿に心を打たれます。
幸せはやはり自分次第なのですね。。。。
ないた赤おに [本]
心のやさしい赤鬼は、自分を怖がる村人となんとか仲良くなりたいと、
いつも悩んでいました。
そこへ仲良しの青鬼がやってきて、
それなら自分が悪者になり、村で暴れてやろうじゃないか。それを赤鬼くんが止めに来てくれたら、村人達は赤鬼くんを信用し、仲良くできるだろう。
そう提案しました。躊躇する赤鬼を尻目に、さっさと行動に移る青鬼。。。
計画は大成功。
青鬼は山に戻り、それ以来、赤鬼の元には村人の遊びに来ない日はないほどでした。
そんな毎日に満足していた赤鬼は、ふと気がつきました。
そういえば青鬼くん、あれからどうしているだろう・・・ 以下略
私はこのお話が大好きで、今までもお兄ちゃんに読んで聞かせたこともありましたが、絵本は家になかったので、この度こぼけに買ってあげました。
その日の夜の読み聞かせの本は、もちろん 「ないた赤おに」
私はいつも、自分で読み聞かせておきながら、感極まって泣いてしまうので(笑)、今回ももちろんぼろぼろに泣いてしまいました。
最後の件なんて、鼻声になって大変でした。
そして物語が終わり、「悲しかったね~・・・」と、こぼけに声をかけたら・・・
そう、もう皆さんお察しのことと思いますが、こぼけの感想は一言。
満面の笑みを浮かべながら 「ぜんぜん!」
どんな脳みそなんでしょう!?
私の進む道 [本]
風神秘抄 ファンタジーって面白い! [本]
平安末期、平治の乱で源氏側につき、源氏の御曹司義平の下戦う16歳の草十郎。
しかし、清盛の勢に敵わず京より落ち延びる途中、まだ幼かった頼朝の救出にひとり向かい、軍とはぐれてしまう。
その後義平の消息を確かめるために京に戻る。だがそこで見たものは獄門にさらされた、変わり果てた義平の首であった。
打ちひしがれた草十郎は、六条河原で死者の魂鎮めの舞を舞う少女、糸世と出逢う。
彼女の舞には、観衆を魅了する不思議な力があった。引き寄せられるように、自分も笛を吹き始める草十郎。舞と笛は初めて出会い・・・
物語は展開していきます。
面白かったー。
久しぶりに読んだ、荻原さんの本ですが、勾玉三部作といわれる本をご存知の方も多いかと。
勾玉シリーズを読んだ方も楽しく読めるし、初めての方もとても面白いはず。
荻原さんのお話はファンタジーで、児童書でもあるので中学・高校生の女の子なんかがちょうどいいのかな?
でも、大人の方でも十分楽しめるので、お勧めです!
主役の男の子はみんなかっこいいし(笑)、ちょっと少女マンガっぽいかな?
これらはみんな日本のお話ですが、西の善き魔女は外国のお話。
これも面白かったな~♪
今回、久しぶりに荻原規子さんの本を読んで、ファンタジーってやっぱり好き!
って、改めて感じました。
救いようのない話 (重い話ですみません) [本]
特別福祉の心に目覚めたとかではなく、そういった知識や資格を身に付けていたほうが、今後の為にいいのではないかしら という程度のものでした。
じゃ、現在福祉の仕事をしているかというと、・・・してません
向いてないようなのです。
と、いうのも私、お年寄りと接すると、なんだか切なくなるんですよね。
話してると涙が出てきて、うるうるするし。
どうも感情移入し過ぎるようなのです。
実習先の特別養護老人ホームで出逢ったおじいちゃん、足が悪く、自分で歩くことが出来ない方でした。ベッドの側でお話をしました。
大きな声も出されないし、口数も少ないのですが、ポツリポツリと話す昔話。
ほんの少し話しただけだけど、このおじいちゃんの生きてきた80年もの年月を想像したら、思わず涙ぐんでしまいました。
きっと楽しいことも辛いことも沢山沢山経験されて、苦労して、そして老いて、家族と離れてこういう施設に入られてる・・・そう思ったら何だか切なくなったのですね。
家族は頻繁に訪ねてくれるのだろうか?
寂しさに押しつぶされそうにならないのかしら? とか。。。
私はこの実習を通してわずかな福祉の心に目覚めたのかも?でも、それと同時に、お年寄りと接する度につらくなるようで、むしろ向いてないのかも? そんな風に感じました。
大好きな山崎豊子さんの「大地の子」。
~時の旅人~ 忘れられない本 2 [本]
小さい頃、とても大切にしていた宝物。。。
愛おしくて、心が温かくなって、ほっと安心できるような、そんな宝物のような本。
『時の旅人』( A Traveller in Time 1939年作品)
舞台はイングランド・ダービシャー。病気療養のため、母方の田舎のサッカーズ農場にやってきた主人公の少女ペネロピーは,ふとしたことから16世紀へタイムスリップ。バビントン一族の荘園に迷い込み,そこで繰り広げられていた王位継承にまつわる、歴史上の事件に巻きこまれ、300年の過去と現在を往復する少女の冒険物語。
児童書と言いながら、かなりの厚さ。
もちろん児童じゃなくて、ファンタジー好きの大人でも、そうでない人でも十二分に楽しめる、読み応えのある一冊です。
イギリスの田舎の、そこに暮らす人々の重厚感のある生活が、ありありと目に浮かぶように詳細に綴られています。
床のきしむ音、料理の匂い、暖炉の暖かさ、むせ返るようなハーブの香り・・・それらが全て伝わってくるように感じます。
アンティークやインテリア、ガーデニングの好きな人にもお勧めです。
家具や庭の描写が、読んでいてわくわくします。
(ちょっぴりターシャ・テューダーを彷彿とさせるかも)
主人公のぺネロピーの他にも、心に染み入るようなキャラクターのバーナバスおじさんやティッシーおばさん。
温かい人柄で、優しく、包容力があって、時には厳しく子供たちに接する・・・きっと、何処の国にもいるんだろうな~、こういうおじさんやおばさん。
そして舞台となる荘園の領主、アンソニー・バビントン。
幽閉された悲劇のスコットランド女王 メアリー・スチュアートをエリザベス女王から解放するため、秘密の地下通路を作るが・・・
彼には彼なりの苦悩があった訳だけど、それを支えていたのは荘園で働く人々、忠実に彼に仕えていた人たちなんですよね。
この本は、そういったなんでもない普通の人たちやその人たちの日常が、とても素敵に描かれていると思います。
1ページ1ページがとても大切で、早く読み終わるのが惜しいくらいとても美しい本でした。
いい人になる本 [本]
マーフィーの法則とか、聖なる予言とか、
そして今回の「自分のまわりにいいことがいっぱい起こる本」
こういうのを所謂スピリチュアルブックというらしい。
苦しいときの神頼みじゃないけど、なんとなくBlueのときなんかは何かにすがりつきたくなる。
救いを求めたくなる。凹んだ気持ちを正常に戻したくなる。。。
という訳で、読んでみた。(オーラの泉を見たせいもあるかも 笑)
ん~~~・・・。
やっぱり私は小説が好き♪(笑)
物語でないと、どうも頭に残らないようである。
こういう本はよくバイブル的に使われる人もいるらしいけど、そうすればいいのかな?
ただ、つい敬遠したくなるのは宗教色が濃いもの。
この本は、そうでもなかったと思うけど。
確かに読んでいて「なるほど!」ということもしばしば。
実践しましょう! と、俄然やる気が出ることも確か。
だけど、いざ思い出そうとすると「あれ?なんだっけ~?」という具合である。
やばいかもしれない。わたし・・・(´▽`;)
やっぱり素直に薔薇のカタログでも見ておけば、超プラス思考になれそうである(笑)
結論は・・・とにかく所謂『いい人』に徹すれば、ほとんどの問題は簡単に解決するということ。
じゃないかな~?
腹が立っても人を恨まず、いつも穏やかに、思いやりを忘れずに・・・
そうすれば、困ったことって自分のまわりに起こらない。
だって、何でもプラス思考で受け止めれば、悪いこともいいことに変換できるから。
だがしかし・・・!
いい人に徹するって難しい~~~(≧▽≦)
でも、いい人になるのも素敵なことだから、ちょっと頑張ってみようかな?
~クロニカ~ 忘れられない本 1 [本]
やっぱりファンタジーが好き♪
という私に、姉が送ってくれた本、クロニカ。
よかった。。。ほんとうにいい本だった。。。(涙)
読み終わってからどれくらい引きずったかな~。
私の魂はペルーに行ったまま、しばらく帰ってこなかったわ(´▽`;)
― 文字をもたなかったのである ―
で、始まる物語の第一印象は「重い・・・」
確かに重かった。でも、それだけじゃなかった!!!
インカ滅亡を描いたおはなし。
ひとつの文明が滅ばされるんだもの、それはそれは悲劇です。
主人公は物語の語り部でもある木乃伊(ミイラ)、ワマン。
そして彼の友人、祖先の人々。
この木乃伊のワマンの語り口が、ほのぼのとしていてあったかーい(^―^)
あんまりあったかい口調なので、切なくてどうしようもない件でも何度救われたか・・・。
癒されます(*´▽`*)
物語では、インカが征服されていく過程と、既に亡くなって木乃伊になっている
ワマンたちの回想が同時に語られていくという感じ。
ワマンの温かい語り口とは裏腹に、残酷な事実に思わず本を閉じて
深いため息をついたり。
私は特に信仰している宗教もないし、難しいことはなんにもわからないけれど、
いくつかの宗教があって、それを信仰している人がいて・・・
それでいいじゃない!それのどこが悪いの?
いいじゃん、仲良くやろうよ! 干渉するのはやめてさ!
という訳には行かないのだろうか。。。
今も毎日のように戦闘で人が死んで、世界のあちらこちらでテロの犠牲になる人々。
これみんな、宗教が根底にあるんだよね!?
どうして武力に頼ってまで、自分たちの宗教を押し付けるんだろう?
好きにさせてよ。
私たちはHappyなんだから!
と、征服された人々の心情は、もちろんそんなふざけたものではない、
想像を絶する恐怖・絶望・苦しみ・悲しみ・・・
はるかな昔から現在まで、なんら変わることのないのは、人間の愚かさ?
などと、考えさせられる物語だった。
でも、こんなに暗いテーマなのに忘れたくない1冊にもなったなぁ。
そしていつかはクスコに行って、インカの風を肌に感じたい。。。のであ~る。
またしても白い巨塔 [本]
読めないのである。
何故か、読めないのである。
実はこれで3度目の挑戦。
この大作は誰もが知ってる山崎豊子さんの作品である。
私も山崎さんの本は大好き。
戦争3部作といわれた「大地の子」「二つの祖国」「不毛地帯」、
そして今年はあの事故から20年でしたねぇ・・
日航ジャンボ機墜落事故を書いた「沈まぬ太陽」と、読ませて頂いた。
山崎さんの作品があれだけ読者に喜ばれ、次々とドラマ化される背景には
まずあの膨大な取材力! ほんと、頭が下がります。
未知の世界を描くため、徹底した取材を何年にも渡って続け、
まるでご本人もその世界で生きてきた?と、思わせるほどの緻密な表現をする。。。
もちろんストーリーの展開や登場人物のキャラクター作りとか、
上げればきりがないほど面白い要素がぎっしり!!!
そこで、あの有名な「白い巨塔」・・・
思わず手に取るのは自然な流れだったわけだ。
が、しかし!
1度目は何年前かしら? すっかり忘れるほどである。。。
2度目はちょうど唐沢寿明があの財前先生役を!と、ドラマが盛大に発表された頃、
あ、原作が先よっ!と、慌てて図書館へ・・・
読めない。どうしても読めない。
無理もない。そんな動機じゃ。結局読まずに返した(泣)
あっという間に時は流れ(笑)、
今、3度目の白い巨塔が全巻揃って我が家にあるのだ。
・・・プレッシャーだ・・・。
それまで読んでいた本の余韻が残っていたせい?
他に読みたい本があるから?
結局、はじめの数ページで止まってる。
早く読まなきゃ。今夜こそ読もう! あ、持ち歩こう。
読書にはいい季節だわ~。
自分に働きかけてみる。努力してみる。
ん~~~~~。
やっぱり本にも相性ってあるのかな~?
読みたいのに読めない本、どうやったら読めるか誰か教えて~!























